それを高めるための相談・ご提案ができるお店であることを心掛けております。
漢方は、何千年もの歴史を持つ東洋医学の一部であり、自然由来の生薬を用いて、体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを目指します。漢方の基本的な考え方は、「気・血・水」の3つの要素が体内でバランス良く巡っていることが重要であり、これらのバランスが崩れると健康に問題が生じるとされています
漢方薬は、個々の体質や症状に合わせて処方されるのが特徴です。これは、「証」という概念に基づき、患者の全体像を捉えて治療を行うためです。一方、西洋医学は、特定の症状や疾患に対して直接的な治療を行うことが一般的です。漢方は体全体の調和を重視し、長期的な健康維持を目指しますが、西洋医学は即効性が求められる急性の治療に優れています
漢方薬は、多種多様な生薬を組み合わせて作られており、幅広い症状に対応できる点が特徴です。例えば、風邪の初期には「葛根湯」、ストレスや不眠には「半夏厚朴湯」などが使用されます。また、漢方薬は煎じ薬、散剤、丸剤など様々な形状で提供され、目的や使用状況に応じて選ばれます。服用に際しては、正しい飲み方や他の薬との併用について注意が必要です
01.
効く…対症療法のこと。
治す…自然治癒力を使って根本治癒すること。
02.
悪い…すでに病気になった状態。
弱い…未病の段階だが、信号でいえば黄色信号の状況。
03.
栄養剤…いわえるビタミン剤などで、病院でいえば点滴に相当するもの。
強壮剤…自然治癒力を高めるもの。
04.
病気…神経の不調からくる病(冷え、肩こり、頭痛、不眠、更年期など)
病器…形状や血液成分の異常をともなうもの(がん、心筋梗塞など)
05.
上薬…長く服用しても害がない。
中薬…わりあい副作用が少ないが、飲み方を間違えると害がある。
下薬…対症療法のもので、長く服用すると害がある。
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